インタビュー2022.10.08

淡路BRAVEOCEANS vs 京都両洋高校:試合後インタビュー

淡路BRAVEOCEANS 0-1 京都両洋高校

 

京都両洋高校・上田玲監督
「ジャパンの選手もいる経験豊富な社会人チームなので、高校生としてはチャレンジできるなかなかない機会なので、思い切っていこうと話していました。ピッチャーの渡邉がしっかり抑えてくれて、守備でもミスがでず、少ないチャンスの中で1点を取れたという展開でした。レフトに抜けそうな打球をショートライナーにしたり、レフトへの大きな当たりを取ったり、今日はポジショニングも良かったと思います。ジャパンの選手だったりよく知っている選手が多いので思い切ってプレーできていたのかなと思います。」

 

京都両洋・渡邉未来投手
「相手が社会人ということで、とにかく楽しんで思いっきりやろうと思っていました。(日本代表もいる相手打線について、)どんなバッターでも自分のピッチングをして抑えることを意識していました。高校生相手に投げる時と変わらず、自分のピッチングができました。今日はストレートでインコースにズバッと決めることができました。今までは甘く入って打たれることも多かったので、そこをファールにできたり見逃しを取れたことは良かったと思います。(明日の阪神戦に向けて)相手が高校生でも社会人でもやることは変わらないので、仲間の守備を信じて自分のピッチングをしていきたいと思います。」

 

淡路BRAVEOCEANS・田中朋子監督
「先頭が出塁して、繋ぐところは繋ぐということや、一つ一つのプレーへの集中力、ピッチャーが低めや緩急を使えていたことなど、高校生の方がきっちりとやっていたのかなと。序盤は先頭がなかなか出ることができず、6回・7回の先頭が出た時にもフライをあげてしまったり、ファーストゴロでアウトになってしまったりと繋ぐ攻撃ができなかったことが敗因かと思います。」