履正社RECTOVENUS 3-6 履正社高校
履正社高校・橘田恵監督
「（先発完投の大向投手について）継投も準備していたのですが、6回までを見て、本人もいきたいと言っていたので最後までいかせました。最終回は決め打ちをされてしまいましたが、最後まで勝ち切れるという彼女の成長を見れて良かったなと思います。サインプレーのミスはあったのでそこの意思の確認と連携の確認はしっかりとしていきたいと思います。」
履正社高校・大向真央投手
「6回までは『後ろを信じて打たせて取る』ということができて、リズム良く投げていたのですが、最終回に甘さが出てしまったのでそこが課題かなと思います。最終回にランナーを出した時に、どこかで焦ってしまっていて、それを自分自身でカバーできなかったのかなと思います。最後の大会なので、チームの『できる』というスローガンを心に持って、優勝したいです。」
履正社RECTOVENUS・石山一秀監督
「完敗ですね。向こうの方が勢いがあって、練習をよくやっているなということが分かります。最終回は1点だけでも取ろうと思い切って攻めて、追い上げましたが6点は厳しいですよね。『時すでに遅し』という感じでした。人数が少なくて競争ができていないので、競争ができるようなチームを作っていきたいですね。」