開志学園高校 0-1 埼玉西武ライオンズ・レディース
埼玉西武LL ・田口紗帆監督代行
「まずは勝てて良かったです。里さんが粘っていいピッチングをしてくれたことが良かったです。アンラッキーもありましたが、それで流れを持っていかれるということもなく、守備で粘って点を取られなかったことが勝因だと思います。（先発の里投手について、）ストライク先攻でテンポも良かったので、守備も守りやすかったのではないかと思います。」
埼玉西武LL・里綾実投手
「無事に抑えて、自分の仕事ができたのでホッとしています。（1-0という僅差のゲーム展開だったことについて、）最初に点をとってくれていたので、一球一球丁寧に投げてアウトを取れればなと考えていました。一発勝負なので、波に乗せてしまわないようにということを意識していました。思ったところにはしっかりと投げれていました。勝ち方は重要ではなく、結果が大事なので、一戦一戦しっかりと戦っていければなと思います。」
開志学園高校・柏倉悠起奈監督
「ライオンズさんは女子野球界でも凄くレベルが高いチームなので、挑戦者の気持ちで新潟からきました。打撃力を警戒してはいたのですが、それ以上に守備が頑張ってくれました。攻撃でも点は取れませんでしたが最後まで粘ることができたので、自分たちがここまでできるということを再確認できたと思います。（来年度のチーム作りについて、）2年生は人数も多い学年なので、この冬を通してチームとしてまとめられたらいいなと思います。」