インタビュー2023.10.09

日本大学国際関係学部vs埼玉西武ライオンズ・レディース:試合後インタビュー

埼玉西武ライオンズ・レディース2-0日本大学国際関係学部

埼玉西武ライオンズ・レディース 石平英一監督
「今日は館と英のバッテリーに尽きます。館で行けるところまで行ってピンチになったら里と思っていましたが、投げ切れたことは大きいですね。ライトゴロも田上がよく前進してアウトにしてくれました。英はマドンナジャパンでW杯に行って調子を取り戻したようです。主将1年目ですがチームを1つにまとめてくれているので、それぞれの立場の選手がしっかりと準備することができています。準決勝以降も一つひとつ丁寧に戦っていきます」

埼玉西武ライオンズ・レディース 館彩花
「まさか母校相手に投げることになるとは思いませんでした。学生は負けたら4年生が最後の大会になるので、気持ちで負けないように投げました。もともと粘り強く投げるタイプでヒットも気にしないのですが満塁の場面は、さすがに緊張しました(笑)英さんは大先輩でもあり尊敬しています。英さんに1試合でも1球でも多く受けてもらいたいと思っているほどです。クラブ選手権は準優勝だったので、この大会は絶対に優勝したいです」

埼玉西武ライオンズ・レディース 英菜々子
「相手が母校ということで緊張しましたが、館が良い試合の入りをしてくれました。どの球種でもストライクが取れていましたね。打撃はW杯前から考えるべきことを整理できています。W杯はたくさんのお客さんの前でプレーができて嬉しかったですし、(そこで学んだ)試合を読む力をチームでも還元するようにしています。(準決勝・平成国際大戦に向けて)大学勢の勢いを感じる大会なので、しっかりとライオンズに良い流れを持って来られるようなプレーをしたいです」