11安打7得点の猛攻で、東近江バイオレッツが尚美学園大学に7対0で勝利。連日となるコールド勝ちを収めた。
東近江バイオレッツは初回、1死から三川茉莉、木瀬悠里の連打でチャンスを作ると、4番・中嶋優菜が右中間へ2点タイムリー二塁打を放って2点を先制する。
続く2回にはヒットと四球で1死満塁とすると木瀬、中嶋の連続タイムリーで3点を追加する。
そして5回、内野安打などで1死満塁とすると、戸室知奈美のタイムリーで6点目。さらに押し出し四球で7対0とし、コールド勝ちを決めた。
投げては2日連続の先発となった坂原愛海が尚美学園大打線をわずか1安打に抑え、許したランナーもこの一人という快投。投打ががっちりかみ合った東近江バイオレッツがベスト8へ駒を進めた。
対する尚美学園大は4番・村田凪佐が二塁打で出塁したものの、後続が倒れて得点に至らず。投手陣も相手打線の勢いを止められなかった。
