平成国際大11-1ホーネッツ・レディース(6回コールド)
平成国際大がホーネッツ・レディースを投打で圧倒し準決勝進出を決めた。
平成国際大は1回表、前日に好守で勝利に貢献しながらも無安打だった生井美桜のレフト前安打で先制に成功した。
しかし、前日に続く連投となった久保夏葵が2回裏、ホーネッツ打線に捕まり加藤美空のタイムリーで同点に追いつかれた。
それでも打線が、3回表に一谷優奈が勝ち越しの2点タイムリーを放つと、金田涼々の3打点や前日も活躍した千葉春花の2打点などで6回までに計11得点。久保も3回以降は無安打に抑えた。
2014年の第10回大会以来の8強だったホーネッツは、1・2回戦で好投した千葉詩歩子と加藤、3番手に登板した木崎ちひろが打ち込まれ準決勝進出はならなかった。