横浜隼人高校０-５東海NEXUS
東海NEXUS・碇穂監督
「クラブチーム選手権でベスト16だったので、推薦枠という形で出して頂いたので、他のチームは自分の手でつかんだ大会ですが我々は出して頂いている立場だったので、チャレンジャーというところをみんなに話してきました。
（三浦投手は）ストライク先行でしっかり投げてくれましたし、横浜隼人さんはいろんなことができるチームですので、ノーアウトでランナーを出してしまうと苦しくなってくるので先頭を断つということをしっかりやってくれました。
（堀田選手は）4番も打てる打者ですけど、一発で決められる一番強い打者をあえて9番に入れて上位に回すためにあの打順にしているので、自分の持っているものをしっかり出してくれたからチームの打線になったと思います。意図を汲んでしっかりやってくれたと思います。
トーナメントは待ったなしの一発勝負なので、相手に対して自分たちができることを徹底して。本当にチャレンジャーなので挑んでいくだけだと思うので、しっかり準備して明日を迎えたいと思います」
東海NEXUS・堀田ありさ選手
「1、2回はみんな堅かったんですけど、1点入ってからはみんな自分のプレーができたのかなと思います。
（先制点は）9番バッターですけど、今までと変わらずにランナーが得点圏にいたら返すのが私の仕事なので、初球から狙って打ちました。
（打順の意図は）直接言われたわけではないんですけど、今までクリーンアップを打って調子も上がり下がりなく行っていたので何か意図があるんだな、下位打線で点が欲しいのかなというのは感じていました。
詰まった当たりですけど、振り切っていいところに落ちてくれたのでよかったと思います。
相手が誰であろうとチャレンジャー精神を忘れずに、一球一球全力で頑張りたいと思います」
東海NEXUS・三浦ひより投手
「ピッチャーの先輩方にお手本になる方がたくさんいるので、後先考えずに初回から全力で頑張ろうと心がけて、課題である先頭を抑えるというのをしっかりできたので良かったと思います。
（最終回に先頭打者の出塁を許したが）初回からうまい流れでいけていたので、慌てずに。点差もありましたし野手の方も守ってくださったので気にせずに投げられたかなと思います。
何回か得点圏にランナーを背負う場面があったんですけど、落ち着いて投げられたと思いますし、ギアを上げられたと思うのでそこがよかったです。
とりあえず一つ勝ててホッとするではないですけど、次につながったという感じなので次の試合も頑張りたいと思います」