インタビュー2023.10.07

IPU環太平洋大学vsZENKO BEAMS:試合後インタビュー

IPU環太平洋大学5-2ZENKO BEAMS
 
IPU環太平洋大学・堀田一彦監督
「最初から投手戦になると思っていました。バントの失敗もありましたが、つなごうとしてくれましたし、選手たちが頑張ってくれたおかげだと思います」
 
IPU環太平洋大学・土屋愉菜投手
「3週間前ぐらいの試合から不調が続いていて、なかなか自分の思うように投げられなくて、投げ方も狂っちゃって。今回が先輩との最後の大きい大会なので、投げ方どうこうじゃなくて結果、チームが勝つためのピッチングをしようというのが目標でした。今日は自分の中では不調が続いていたのですがその中でも何としてでも勝つというのが最高の今日できることだったので、それが今日の目標だったので投げられてよかったです。本当に点を取ってくれたみんなのおかげです。
タイブレークの経験はなかなかなかったのですが、野手がたくさん点を取ってくれたおかげでアウトを一つずつ取るだけだったので、本当に野手のおかげですね。
よかったところは本当に思い浮かばなくて。でも一つ言うなら、コントロールが持ち味なんですけど今日はなかなかうまくいかなかったので、球の切れをメインに考えてスライダーやカーブを今日は曲がりメイン、キレメインで。出来ないことは仕方ないから今日できることをやろうということで、今日は球のキレを意識しました。
全日本は強いチームが集まっているので楽な試合は絶対にないので、今日の試合が自分の基準になるので、今日よりもよりよいピッチングで今度は自分がチームに貢献できるように、チームを引っ張っていけるようなピッチングをしたいです」
 
IPU環太平洋大学・岡田梨花選手
「ホッとしたというのが一番です。4年生と一緒にできる最後の大会なので、何が何でも勝つという気持ちだけで戦いました。
(先制打について)いいところで回ってきたので、打ってやるというか、前向きにいいイメージを持って行きました。
(田中投手について)外のスライダーと真っすぐ、日本代表でもあるレベルの高いピッチャーだったのでどちらかに絞って、甘い球を絶対に見逃さずに行こうと。あとはベンチで情報を共有してみんなで崩しに行く形に行きました。
次も強い相手で厳しい戦いになると思うんですけど、チームで掲げている一戦必勝という目標があるので、まずは次は絶対にタイガースを倒しに行くという、強い気持ちを持ってやっていきたいと思います」