平成国際大学vsはつかいちサンブレイズ：試合後インタビュー

平成国際大学6-3はつかいちサンブレイズ

平成国際大学・濱本光治監督
「生井が盗塁刺してくれたのが大きかったですね。久保も彼女本来の球威で丁寧な投球をしてくれました。（久保は女子プロ野球やクラブチームを経て入学）体育の教員免許取得も目指している3年生です。来た時よりキレも上がっていて努力の成果ですね。裏方の仕事などもしっかりやってくれる学生です」

平成国際大・久保夏葵
「先頭打者を出してしまうなど走者を背負う場面が多く苦しかったですが、味方の援護のおかげです。生井が盗塁を刺してくれたことも大きかったです。すごく頼れる捕手ですし、互いに意見を出し合って意思疎通ができるので投げ切ることができました。チーム状態が良いので、この流れで戦っていけたらと思います」

平成国際大・生井美桜
「（好リードについて）3回まで先頭を毎回のように出してしまっていたので、まずはそこを抑えられるようにと久保さんと話して、4回と7回は出さなかったことや打線の援護が大きかったです。（2度の盗塁刺）大会に向けて上手く調整ができました。（久保について）年上ですが同期みたいに気を遣わずにいれますし、互いで意見を聞いて配球を組み立てています、（4年生として最後の公式戦）長いようで短い４年間でしたが、平成国際を背負って戦う最後の戦いですし、久保さんと一緒にやるのも最後なので、どんな状況でも諦めずに戦っていきます」