インタビュー2024.10.12

読売ジャイアンツ vs はつかいちサンブレイズ:試合後インタビュー

読売ジャイアンツ 10-4 はつかいちサンブレイズ

 

■読売ジャイアンツ・金満梨々那※主将

「(同点に追いつく適時打を含む3安打)タイムリーの前の回に自分のミスで1点与えてしまったので、自分が取り返さないとという気持ちで打ちました。最初はちょっと上がりすぎたかなと思ったんですけど、思ったより伸びて抜けてくれたので良かったです。

今日は今までやってきたことを出そうと思ってたんですけど、バッティングでは結構悩んでいたので、気負わずに打席を楽しもうと意識しました。去年は初戦突破できなかったので、この勢いのまま次の試合も勝って、この愛媛の全国大会で優勝したいと思います」

 

■読売ジャイアンツ・島野愛友利

「(先制の適時打を含む4安打)今シーズン終盤で、この一番大きな大会でジャイアンツが勝てていないこともあるので、ここにしっかり合わせるという気持ちでクラブ選手権も戦ってきました。しっかり勝ち切れて良かったと思います。

(先制の適時打について)前のバッターがチャンスを作ってくれたので、1点取りたいなということでセンター前をイメージして打席に入りました。チームの目標は優勝することなので、そこにしっかりと貢献できたのは良かったですし、後から出たメンバーも活躍できたのでこのまま突き進みたいと思います。

次は1日空いての試合なんですけど、チームもすごくいい雰囲気なので、気を抜かずに目標に向かって頑張りたいと思います」

 

■読売ジャイアンツ・宮本和知監督

「今日のテーマは『燃え尽きる』。試合だけではなく、準備にも人事を尽くそうと毎日取り組んできました。悔いを残さないように、誰1人手を抜かずに準備したからこそ勝てたと思います。ジャイアンツにはいい選手が多いので、全員を試合で使いたいと思ってます。みんな状態がいいので、逆転されても特に心配はなかったです。

ここは去年(初戦敗退で)涙を流した球場です。『涙の数だけ強くなる』という歌もありますし、涙を流すほど選手は一生懸命やってきました。その涙が今日ここで芽を出したので、この芽をこの大会で一気に育てていきたいですね。

(投手について)今日は小野寺と清水しかないと思っていました。この2人でダメだったら、僕の中で後悔はないので。チームも一丸となって、僕と同じ気持ちで戦ってくれたと思います。

選手みんなが活躍するいい形で勝てたので、クラブ優勝に続いてこの大会も行きます。優勝します!」