インタビュー2024.10.11

MSH医療専門学校 vs RUSH:試合後インタビュー

MSH医療専門学校 6-5 RUSH

 

■MSH医療専門学校・大山智絵(写真左)

「(9回途中までの力投、打者としても2安打1打点の活躍)最後までしっかり投げ切ろうという気持ちでマウンドに上がりましたが、今日の登板の自己評価はそんなに良くないです。

打者としては今日のためにしっかり振りこんできたので、自信をもって打席に立とうと思って打ちました。次は初戦よりもレベルが高いチームが来るんですけど、勝ち負け気にせずに楽しく試合ができればいいなと思います」

 

■MSH医療専門学校・岩佐麻里亜(写真右)

「(9回途中からのリリーフ登板で勝利に貢献)特に何も考えずにマウンドに上がりました。深く考えずに、守備に助けてもらおうと思って投げました。

打者としては、今日は一本しかヒットを打てず、大事な場面で2回打席が回ってきたんですけど打てなかったので次からは気をつけたいです。2回戦もMSHらしさを出して頑張っていきたいと思います」

 

■MSH医療専門学校・下城良介監督

「選手がよく頑張ってくれました。今日の先発は大山しかいないと思って、負けたらしょうがないから行けるところまで行ってもらおうと思って任せました。接戦で追い上げられるチーム力がついてきたのは夏を越えてからで、今まではずっとズルズル負けてたんですけど、1・2年生が粘り強くなってきました。3年生にとっては最後の大会なので、次もとにかく楽しみたいです」

 

■RUSH・奥村拓巧監督

「本当は勝ちたかったですが、うちらしく、楽しい野球ができたことが1番だと思います。選手たちは福祉関係や工場勤務など、シフトがさまざまなので全体で練習ができるのは日曜日だけです。その1日の練習をいかに有効的に使うかを考えて準備してきました。

今日は選手の負担も考えて、投手3人体制で挑もうと試合前から決めていました。選手たちはきっと悔しい思いをしていると思いますが、『みんなと一緒に楽しく野球ができてよかった』と言ってくれて、僕はその言葉に救われました。

来年もまた愛媛に来たいと思うので、今後も練習を重ねて頑張ります」