インタビュー2025.10.12

読売ジャイアンツ vs 尚美学園大学:試合後インタビュー

読売ジャイアンツ10-0尚美学園大学(5回コールド)

 

■読売ジャイアンツ・宮本和知監督
「昨日、しっかりとした野球ができたいい流れを持って今日の試合に臨めました。昨日の流れもありますし、アグレッシブな攻撃をやりたいと思っていました。2回にスクイズを外された嫌な場面もありましたけど、中江の一本が大きかったですね。今年は勝つ野球というよりも、負けない野球をテーマにしていますから、2025年の集大成としてやってきたことをそのままやろうと。よそ行きの野球は必要ないですし、今年は最後まで貫き通したいと思います」
■読売ジャイアンツ・相見菜月(写真右)
「みんなすごくいい雰囲気で来られている中、また今日も連打も出ていい流れでゲームを作っていけたと思います。(2打席目の三塁打は)ピッチャーの様子を見たらすごく不安そうな感じだったので、絶対に仕留めたいなと、ピッチャーに負けないぞという気持ちでした。1、2球目がファールでちゃんとミートできていなかったところで、次の球を引っ張ってやるぞという気持ちで狙っていました。手ごたえはありました。(打撃の調子は)この大会に向けて、いい形で上げられていると思います。ここぞの一打でチームに貢献できればいいと思います」
■読売ジャイアンツ・島野愛友利(写真左)
「相手のミスではなく、しっかりこちらが点を取れての快勝なのでそこはよかったと思います。第1打席はチャンスを拡大したい場面だったので、しっかり確実に出たサイン通りに決めようと意識していました。(適時三塁打の場面は)2度ノーチャンスなスイングをしていたんですけど、どこかで絶対に甘い球が来ると思っていたので変えずにスイングを仕掛けようと思ったらいい結果になりました。狙いはなかったのですが、体の近くのボールが来ていなかったので、ゾーンを近くにして待っていました。チームのためにプレーして、それが勝利に繋がればなと思います」