コラム2025.10.11

瀬戸内ブルーシャインズvs日本大学国際関係学部

日本大学国際関係学部3-0瀬戸内ブルーシャインズ

日本大学国際関係学部がワンチャンスをモノにし、高い投手力で勝ち切った。

試合が動いたのは3回表。日本大学国際関係学部は2回まで無安打に抑えられていた瀬戸内ブルーシャインズの先発・増井綺音から野口紗菜と西井心月の安打、日野美羽が選んだ四球で打席には3番の佐藤文美。
「この夏はチャンスで1本をとやってきたので」と甘く入った球を見逃さずレフトへの走者一掃の二塁打を放って一挙に3点を奪った。

その後は増井と監督兼任右腕の石原史帆里の前に得点を奪えなかった。

だが投手陣が計7四死球こそ出しながらも中谷麗と萩原彩月の継投でノーヒットノーランリレーで反撃を許さず。2回戦進出を決めた。