◎コスタリカのダニエラ・ゴンザレスさん(写真上)
※全日本女子野球連盟の海外サポートプログラムにより来日
「9月25日に来日し10月13日まで滞在しました。侍ジャパン女子代表の合宿やこの大会を見て、レベルがすごく高くて刺激的な日々でした。もし叶うのであれば日本でプレーするチャンスがあれば光栄です。普段は男子選手と一緒にプレーしています。野球の魅力は考えて頭を使ってプレーすることがおもしろいです。女子選手とプレーできた方が理解もありますし、スピードやパワーの違いが男子とはある。可能であれば、女子選手たちとプレーしたい気持ちはあります。技術的な部分を含め、とても勉強になったので、持ち帰りたいですし、共有もしていきたいです」

◎韓国のリ・アルムさん(写真左)
「日本の女子野球は韓国にいる時もYoutubeで観ていますがおもしろいです。素早い動きで上手。勉強することがたくさんあります。(韓国の女子野球の現状)今は若い選手も増えたのですが、社会人になってから野球を趣味でする選手も多くて、40チームくらいあって、8チームくらいが強豪といったイメージです。でも日本とはまだまだ実力の差があります。もっと上手くなるためには日本の女子野球を見ることが必要です。見るだけでも勉強になりますし、おもしろいと思います。韓国のお盆休みとこの全日本選手権がきっかけで連休を取って、中四国を旅しながら松山へ来ました。行動・判断すべてが速いですね。次のプレーの予測も速くて、肩も強い。素晴らしい部分がたくさんありますね」
